当社はキャンドルの製造メーカーです。、店舗展開やOEMなどで様々なワックスを使用してきたこれまでの経験を基礎にして、
北国富良野らしい氷やガラスのようなキャンドルが出来ないだろうか それがグミワックス開発のきっかけでした。
GummyWaxは2013年に開発に着手し、2014年11月に、国内初の自立型透明ワックスとして市場に送り出しました。
「これって本当に燃えるキャンドルなの?」「安全なの?」という疑問を払拭していくためにも、ショップでの展開やメディアにプレスリリースを送る等々、あらゆる機会を捉えてGummyWaxキャンドルの露出に努めました。
一方、自立型透明ワックスでキャンドルを作るためのノウハウも存在してはいませんので、試行錯誤をしながら新しいデザイン技法の開発も進めてきました。
GummyWaxキャンドルに興味をもってくださる皆様から寄せられる、取り扱いの疑問やご質問は数多くあり、
ユーザーの皆様と言葉を交わしながら販売を進めていく という姿勢を続けてきました。
先駆的で難しいワックスを使い続けてくれたユーザーの皆様に支えられてきたことに心からに感謝しています。
灯りの世界は深く、灯すことやその創作には、まだまだ未知の分野があると考えています。
特に創るという分野は非言語的な意志を「かたち」にする行為ですから、キャンドルを制作してきた小さなメーカーにしかできない、心や気持ちの通い合いを大切にしながら、新しい灯りの世界を灯りの作り手の皆様と共に創り上げ、新しいキャンドル市場を開拓していきたいと考えています。
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GummyWaxで制作したキャンドルは海外に発送できますか、とのご質問もいただきます。
当社ではGummyWaxを海外に輸出しておりますし、個人様でもGummyWaxキャンドルの輸出は法令に照らしても問題なく発送は可能です。
基本的に輸出をする際に必要な許認可のようなものはありません。ただ、内紛や複雑な事情を含む国には輸出が認められない場合もありますので、事前の調査も必要になります。
海外に商品を発送する場合は宅配便に比べて圧倒的に安い『日本郵便』を使うことになろうかと思います。
飛行機の空きスペースを使って送るSAL便というサービスがさらに格安です。
GummyWax原材料の適用法令についてですが、引火点が高く、危険物指定の対象外です。
船舶安全法 では液体危険物 非該当、航空法では非危険物 となっており、一定量の保管・取扱い・輸送時における危険物には該当しません。
別途、試験成績表など必要な場合は、当社にメールでお問い合わせください。
一歩前に歩めばさらに物事が先に進みます。 最後まで責任をもって海外進出のお手伝いをさせていただきます。
GummyWaxの硬さについて個別に対応してくれますか、と言うご質問もいただきます。
硬さの違いというのは、つまり流動点(融点)の違いということですから、その差を利用して2種類のGummyWaxを融合させれば
、今までにない新しいデザインの可能性が生まれます。
GummyWaxLabでは、応用研究の取り組みとして、試作してみたいという方とのやり取りの中で最適と思われる硬度のGummyWaxを数Kgの少ない量の単位で制作いたします。
キャンドルを作りなれた方の、レベルの高い技法になると思いますが、GummyWaXLabと個別の作家様のニーズと連携しながら、創作の意向を表現するために最適なワックスの開発にも努めています。
硬さの違うGummyWaXの製造ラインを作るには、ある程度の物流が必要になりますが、
それまでは作家の皆様への小口での供給体制を取りながら、私共のノウハウと、皆様のアイディアとを共有した、新しい市場を作っていければと考えています。
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