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Candle Care
-キャンドルケア-
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キャンドルケア
Candle Care
-キャンドルを最後まできれいに灯すためのお手入れ-
キャンドルを育てる・・・って ?!
キャンドルを育てるという言葉があります。花や動物を可愛がるのと同じように
最後まで面倒を見てあげるという意味だと思います。
あかりを灯す時間を楽しみ、自分と向き合う刻(とき)をくれたキャンドルを
毎日の暮らしの中で上手に灯すコツをお話します。
芯って大事です!
火を灯すと炎の熱は、芯の近くのワックスを溶かします。
この液体になったワックスは芯の毛管作用により上方へと吸い上げられます。
ワックスは炎に熱せられて気化し、燃えているのです。
キャンドルの炎の美しさと光の背後にはたくさんの化学と物理学がありますが
1860年、マイケル・ファラデーという方は灯るキャンドルの数十の科学的な
原則を実証したそうです。
芯は何でできている・・?
芯は綿の糸を編んだものが一般的です。
様々なサイズがあり、キャンドルの大きさやワックスの種類によって燃焼時間や
炎の大きさなど、厳格な燃焼テストの中で調整しています。
WoodenWick(木の芯)
キャンドルシップスではコットン芯ばかりではなく[
WoodenWick
(木の芯)]
を使ったキャンドルも制作しています。
灯すと小さく「パチパチ、ジジジ」と木のはぜる音がしてきます。
幅広の芯で、ワックスとの接触面が大きいため、ワックスの溶融が早く
木のはぜる音の効果、そしてすばやい香り発ちは これからの
アロマキャンドルには欠かせない最適な芯であると言えます。
上手に灯すコツ -芯編-
安全で平らな場所で灯してください
風や空調の風が当たる場所でのご使用はロウが垂れたり、ススの原因になります。 近くの燃えやすいものからは離して灯してください。
初めて灯す時は芯の根元に火をつけてください
芯の先だけが燃えてしまうのを避けるためです。次回からは十分にワックスを含んでいるためその必要はありません。
芯の適切な長さ
長い芯はカットしてから使います。芯の長さはワックスの種類や大きさなどによっても違ってきますが、概ね6~10mm位です。
炎が大きすぎたり、ススが出る場合は芯が長すぎます。一旦火を消してから芯の長さを整えてください。
炎が小さくなってきた場合は、一旦火を消してから溶けているロウを別の容器に捨ててから灯し直してください。
芯先にできるのは炭素のかたまり
芯先にできるかたまりは「カーボンマッシュルーム」と呼ばれる炭素分です。
ススの原因となりますので、一度火を消して、塊の部分をカットしてお使いください。
芯はいつも中心に
炎の中にある芯は必ずどちらかに曲がるように設計されています。これは芯先が炎の外側に出て燃え尽きることで、自己トリミング
するようになっているからです。
このことで、芯が中心からずれていくこともあるため、時々は燃えない素材の棒などで中心に戻してあげてください。
消火のコツ
フゥーと吹き消すと煙がたったり匂いも残ります。
そこで吹き消さず、燃えない棒のようなもので火のついた芯を、そのまま溶けているロウの中に倒してみてください。
煙や匂いも残らず、一気に消えてくれます。芯はまた元の中心に立ててあげることを忘れずに・・
上手に灯すコツ -ワックス編
容器入りキャンドルの連続燃焼時間は・・?
グラスや缶に入ったキャンドルの場合は、2,3時間連続で灯してみましょう。
これは短い時間の燃焼を繰り返すと、真ん中だけ溶けてしまい周りのワックスが
溶け残ってしまうからです。
これではキャンドル本来の燃焼時間が得られないので、表面が均等に溶けるまで
連続で灯してください。
底から1~1.5cm程度まで灯したらキャンドルは取り換え時期です。
ピラーキャンドルの連続燃焼時間は・・?
容器入りのキャンドルとは反対に、連続燃焼の時間を限定的にして芯の周り
だけを溶かし周囲を残して灯していくと中心が空洞になり、右の写真のような
ランタンキャンドルのようになります。
キャンドルの直径や芯の設定などによって連続燃焼の時間は違ってきますので
灯す穏やかな時間を楽しみながら、ゆっくりと育ててあげてください。
底から2~3cm程度まで灯したらキャンドルは取り換え時期です。
直径に余裕があれば、ティーライトキャンドルを入れてランタンとしても
使えますね。大事に育てたキャンドルですから長~く使ってあげましょう!
保管の方法
キャンドルシップスで制作するキャンドルは「生もの」に近いと考えています。
植物ワックスや、天然の香り(エッセンシャルオイル)、透明感のある染料など、繊細な素材で制作しているからです。
どのようなものでも経年変化はありますが、植物系アロマキャンドルは
冷暗所
で保管し半年程を目安に早めにお使い下さい。
アロマキャンドルは風や日光が直接当たると、香りが飛んだり、ワックスがべたついてホコリがついてしまいます。
製品によっては木製の家具に直接置くと、香り成分が染み込んでシミになることもありますので
小皿の上などに置いて保管する方が良いでしょう。
ホコリがついてしまった時は、少し湿らせた布で優しく拭いてあげてください。
植物系ワックスのアロマキャンドルについて・・
ソイ(大豆)ワックスは、その性質上製品になっても品質を完全に固定できず、膨張や収縮が起こり、ワックスがひび割れたり
容器から一部剥離する現象が みられることがあります。
また、油分の固まり(ファットブルーム)により、一部色の均一性がそこなわれる事がありますが それらは100%植物由来のワックスを
使用した場合に起こる現象です。
燃焼や品質には問題はございませんので、天然素材の特性としてご理解頂けますようお願い申しあげます。
染料について・・
キャンドルシップスでは着色には色の透明感を重要視し、主に染料を使用しています。
染料は顔料に比べて、紫外線での劣化や色移り等の欠点がありますので、重ねず紫外線の当たらない場所で保管してください。
「いつもの生活の中にキャンドルが灯る時間を」をテーマにキャンドルについてのヒントをまとめました
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